ロジ・スティクスサンパウロ・ロヨラ
- ナムル皇帝 
- 2023年4月10日
- 読了時間: 1分
1976~現在
現代の物流問題にメスを指した人物。
今日では物流といえばジャマゾンが幅を利かせている。
しかし、一企業に流通を委ねていることに危険を感じた国際同盟は
輸送業務の他社への分割化による弱体化を狙い始める。
そのため、物流業務の残業時間規制が2024年に実装される予定である。
正味なところ、建築業、医師とともに物流ドライバーは三大ブラックワーカーと呼ばれている。残業時間規制は労働者に対して労働からの解放を意味するものの、
発達した物流システムを減速させる行為であるともとれ、各国の法務局は対応を迫られている。その中で、ロジ・スティクスサンパウロ・ロヨラは金融機関にいた素地を活用し、
2023年に物流の「シンジケート化」を提唱した。中身は
・輸送依頼のとりまとめを行う責任会社の選定
・取りまとめ方はエリア(近場の非競合他社同士)もしくは業界全体での発注等
・既存の各社バラバラ発注が生み出していた「ムラ・ムダ」を無くし、大規模に輸送依頼
・スケールメリットで浮いた資金の半分を責任会社にアレジメントフィーとして渡す
といったスキームである。
これにより、輸送会社のアクタガワ急便、say no運輸、シロネコアスカの宅急便は
ドライバーの残業時間を減らしつつ、物流の効率化を求めながら活動している。
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