孔雀・ダニエル
- ナムル皇帝 
- 2023年5月19日
- 読了時間: 1分
1938~1991
ダニルダニ諸島の一大酒造会社「ダニ酒造」を一代で築き上げた男。
「ダニ酒」は今でもダニルダニ諸島、そして世界中で愛されているお酒である。
彼は昔の名前はダニエル。20歳の頃、いい雰囲気になっている意中の女性がいた。
名前はピーコックちゃん。まだ付き合っていないけど膝枕してもらったり、
ギューッとしてもらったり、もう間違いなかった。相思相愛だ。
そのため、ズボンを脱ぎ股をおっ広げて求愛をしたところ、
「孔雀かテメーは。」と言われ蛙化現象でそのままフラレたという。
あの頃はあんなにスイートな日々だったのに・・・。
この日からダニエルは「孔雀・ダニエル」とバカにされるようになった。
ただ彼はこの名前を恥じず、むしろスイートなあの日々をお酒に閉じ込めることに
腐心した。それがダニ酒。甘かった日々をサトウカエデで表現したお酒だった。このお酒が出来上がるプロセスもあり、彼に共感した人々が失恋の宅飲みで飲み始めた。
そこから人気が出始めかつ普通に美味しかったので
どんどん普及していった。今日ではたくさん種類があるがブラックがスーパーでも安価に買えて世間に愛されている。
仲の良かったスカンクシナトラとのコラボ酒も高価ではあるが作られている。
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