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ファン・クラン

  • 執筆者の写真: ナムル皇帝
    ナムル皇帝
  • 2023年4月6日
  • 読了時間: 2分

1309~1381 ナンナンダ・モー海峡に住まう海賊。そして海戦兵法家。 彼はナンナンダ・モー海峡にて海賊として跋扈していたが レコバカーリ大陸ヒコ連合が制海権を得るために商船の捕縛、勝手な関税の設立を行い始め 海賊が自由気ままに生活をすることができなくなった。(ヒコ達の水上跋扈)

元々バラバラであったナンナンダ・モー海峡の海賊達ではあるがこればかーりは 許せずに連合を組みヒコ連合に対抗することとなった。ヒコ連合は戦の比較的少ない地域のため、人的資源が多く、船の基準積載量を超えた戦闘船が多かった。 そのため、船同士のぶつかりを軽減しつつ近くになったら敵船に乗り込む人海戦術を得意としていた。

そこに着眼したファン・クランは海上で近づけぬように三間半(約6.5m)の長槍を装備し、 そして船を一列に並べて一気に槍衾を敵船に目掛けて仕掛ける戦法を考えた。

(ファラン・クン)


1358年のヒコ・モー海峡大戦ではこの戦術がハマり、 20万人もの大軍を動員したヒコ連合はたった2万人のナンナンダ・モー海賊連合に完膚なきまでに叩きのめされた。 基準積載量をオーバーした船は槍衾で船体に穴が開き、どんどんと沈んでいった。 戦わずして勝つとはこのこと。海賊連合サイドの死傷者は0であったという。良くも悪くも自由で開かれた海が戻り、また海賊が跋扈するようになったという。

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