ネム・クナル
- ナムル皇帝 
- 2023年5月11日
- 読了時間: 2分
1701~1724
ナルコレプシズムの唯一神として崇められている人物。
ドラゴン・ジョー(龍の顎大陸)の出身。
彼は幼少の頃から神童と言われており、
5歳の頃には世界平和の為に必要なことを考え続けていたという。
世界平和の為には「言葉」による無血平和が大切だと着想し、
「アサイー・ウーメー」に就職する。しかし、多忙な案件、
夜通しのクライアントとの飲み会、
実は平和のためではなく、今や収益のために活動する団体であることを知り絶望し、
退職代行でさっさと辞めた。この世界に絶望しても、日々は過ぎるー。
一旦寝よう。嫌なこと忘れよう。耳栓を間違えて鼻に詰めた彼はそのまま翌朝、
聖遺になったという。
ネム・クナルの悲しい生涯は弟のネタ・クナルによって伝承され、
この世界の嫌なことは眠って忘れようという生き方を実践する「ナルコレプシズム(1726年)」という宗教団体が発足した。
コラム:お布団バブルを生み出した「ナルコレプシズム」
ネム・クナルのお陰で「寝る」ことがブームとなり、18世紀には「スリーピングバブル」が発生した。世界中から枕、布団の注文がひっきりなしになったという。東川布団が創業したのもこの頃。
しかし、布団の原料:羊の乱獲により数年後には生産が滞った。
企業は掛金商売が滞り「黒字倒産」が発生した。
投資家達のスリーピング株は紙くずとなったという。(1730年:布団泡沫事件)
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