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ニョローンのくびき

  • 執筆者の写真: ナムル皇帝
    ナムル皇帝
  • 2023年3月21日
  • 読了時間: 2分

1207~1485

天孫島はにんにくをさらに栽培できる土地を探そうと近くの

ニョローン半島への進出を図る。しかしそこはレコバカーリ大陸の覇者「ノマヒコ」国を

中心とするヒコ連合(当時のニョローン半島はカクヒコが治めていた)の領土であった。


天孫島は予告なく出兵し、レコバカーリ大陸ヒコ連合軍と合戦に至った。(1207年:ニョローン半島防衛戦争)

圧倒的なガーリックバイタリティを持つ天孫島の軍隊にヒコ連合軍は総崩れとなり、

ニョローン半島を失地する。この支配は1485年まで続くことになる。ニョローン半島ではにんにくの栽培が始まり、常ににんにくを投与され続けたニョローン半島民は

体に適合せず多数の下痢者が出る。「クサイクサイ半島」と呼ばれるようになり、

今まで来ていた商人の船がよりつかず、衰退し続けることとなる。


この現状を憂いたレコバカーリ大陸の覇者「ノマヒコ」国のドドリオンは

各ヒコ国の王を集め、ニョローン半島を急襲。(1485年:ニョロンキスタ)

1207年の敗戦からにんにくの情報を掴んだヒコ連合は研究を繰り返し、

「牛乳」がにんにく臭を弱めることを発見した。

(ドドリオンが好きな女の子をお持ち帰りする際に誤ってにんにくを食べてしまった。

 とっさに牛乳をカルアミルクにして飲んだら臭くなくなり、チューができたことから

 にんにく臭弱体化の効能が発見されたと言われている。)


ヒコ連合は半島民を救出することに成功し、278年ぶりにニョローン半島を回復する。

だがにんにくに栄養を奪われたニョローン半島の農地はやせ細り、

豊かな生活に戻るには時間が必要となるのであった。

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