ドラゴン・ジョー
- ナムル皇帝 
- 2023年3月7日
- 読了時間: 2分
?〜67
龍の顎(ドラゴン・ジョー)大陸の名前の元となった人物。
大陸を長引く戦乱に持ち込んだ人物。
元々の大陸名は「マチュピチュブッチュ大陸」。
大陸を治める一族の長であった彼は絶世のイケメン、美男子、ハンサムであったという。
マチュピチュブッチュ大陸の部下の首長達の娘全てを妻とし16男10女を設けた。
彼自身の治世は争いもなく時が流れたが、問題は彼の死後であった。
67年7月1日、彼は致す中、絶頂の中ぽっくりと逝ってしまったのだ。
跡継ぎを決めずに。
彼の妻たちは我が子が後継と争い出す。後宮は何晩も光が照らし続けたという。
くじびき、じゃんけん、決闘・・様々考えたがいい方法が出なかった。
そして、67年7月7日しびれを切らした
第一嫡子の「コドモド・ラゴン・ジョー」が全王太子に向け宣戦布告を行った。
(龍の跡継ぎ戦争)
後宮にいられなくなった残りの15男10女はそれぞれ地方で独立し、
マチュピチュブッチュ大陸は戦乱を迎えることになった。
以降龍の顎(ドラゴン・ジョー)大陸と呼ばれることになる。
民衆は絶えず続く戦争に嘆き、
死ぬから軍人を辞め、徴税されるから農民を辞め、品物を奪われるから商人を辞めた。
山中の中に夜逃げする層が増え、またそれを導く戦乱に疲れた政治家達も合流し
「パラディス・フロン・ディスタブーン(戦乱逃れの楽園)」を至るところに作り上げた。
そのため、国内の税収で立ち行かなくなった全ての女王国、王国は
外貨の獲得に躍起になり、貿易による対外収支黒字を狙う商売上手な国家となっていく。
(印紙税、関税等を生み出す最初の地域となっていく。)
戦乱が長く続き、この時代から現在迄龍の顎大陸に統一国家が出た試しはない。
約1,800年近く続く戦乱の中、
民衆達が権利を求めて最初の革命政権が生まれるのは先の話。
コラム:モテすぎた王「ドラゴン・ジョー」
彼には王としての資質もあったが、それ以上に男としての資質が高かったようだ()。
・妻全ての指輪のサイズを覚えていた。
・妻全ての誕生日を覚えていて、サプライズは当たり前であった。
だが、同日生まれの妻をダブルブッキングさせてしまい、顔面を強打されたこともある。
・戦争や政治よりもデートを優先していた。
・筋トレ友達の重臣とはよく裸の付き合いをサウナで行っていた。
・たまにイケメンの家臣と二人で宮殿を後にする日もあった・・
英雄色を好むだね。こればっかりは。
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