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ドッチデモイー口争

  • 執筆者の写真: かげろふ
    かげろふ
  • 2023年3月6日
  • 読了時間: 2分

ドレークアイランドの住人サントチュ・マクマホーンとゴンザムート・ハルシゲの2人が争った口論。


ドレークアイランド出身の画家は有名な者では「カケチャウ夫人」がいるが、歴史を辿ればこの口争で書かれた絵が最古の絵とされている。


あるとき2人は岩壁に絵を描いて遊んでいた。

サントチュが「どっちがうまいか勝負だ」みたいなことを言った。


ゴンザムートは絵に自信があったので、得意げに描いてみせた。


伝わっている絵はこちらとされている。

※下に掲載。


1802年にココニアッタカ遺跡の中から保存状態の良い絵が発見されている。こうしたドレークアイランドの保存技法は「イヤヨ」と呼ばれるもので、後にモウイイ教会などの壁画や天井画にも使用されている。


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※イストラグンド大陸のアンタモスキネ美術館に寄贈されているもの※


当時頭に花を書くことは、オシャレとされており、この絵をゴンザムートが描いた際は、「大天才がいる」と話題になったほど。


サントチュは、頭に花を書くことはナンセンスだと非難し、新しい絵というのは、耳をちゃんと書くことだと主張した。


残されている絵はこちら↓



サントチュも当時にしては地味にうまかった。


ただ、サントチュは謙虚だったため、ちょいと絵の大きさが小さかった。


2人が勝敗を決めかねていると、2人の母ちゃんたちが寄ってきた。


「どこにいってたんだい、はやく草を取るの手伝ってくれ」みたいなことを言ったとされているが、ゴンザムートは、「まだ決着がついていない!」とごねた。(とされる)


そこでゴンザムートの母アケミは、こう言った。


「ドッチデモイイ」


教科書によっては、ドッチデモイイ表記とドッチデモイー表記があるが、どっちらで書いても減点にはならないそうだ。


これもまあ、どっちでもry。

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