オパンティー・ツイスト
- かげろふ
- 2023年3月21日
- 読了時間: 1分
とにかくパンツが好きな男。
あれは寒い日だった。
例年よりも8度気温が低かったため、
オパンティーは少し肌寒さを感じていた。
目の前には弟(ブリーフ・ツイスト)のパンツ。
履くしかないと思った。
履いたら暖かった。
この暖かさが彼にとっては大切な価値観となり、以降パンツを目にしては重ね着をしていった。
50年で履いたパンツは7421枚。
彼の自伝「アイラブパンティー」によれば、排泄のときに時間がかかることだけが難点だったという。
なぜかわからないが、彼が道を通ると不思議な匂いがしたと言われており、彼がよく通っていた道ビトハヨオノヒトンオリワ街道は、没後愛称を込めて「クッセー・ロード」と言われるようになった。
今でも毎年3名くらい観光で訪れる。
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