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ホクムク

  • 執筆者の写真: ナムル皇帝
    ナムル皇帝
  • 2023年3月13日
  • 読了時間: 2分

345~409

レコバカーリ大陸の「ノマヒコ」国の王。

20才で即位し、以降酒食に溺れ怠惰に過ごす。だがそれは仮の姿であった。

25才の時に同じく怠惰であった文官、武官を処刑し、自信を諌めた者たちを厚遇した。

(ナカズトバズ)


無能のフリをし国政の膿を出し切ったホクムクは覇者の道を進む。当時のレコバカーリ大陸は「イワヒコ」の死去後、絶対的なリーダーを失い、たくさんの「ヒコ」国が生まれる。

小競り合いの時代に逆戻りしていた。力をつけたホクムクはイワヒコの孫「ドクヒコ国のクロ・バット」に対しイワヒコの残した「東南のチャリオット(クッソ値切ったやつ)」を渡してもらえないかと依頼。

これはイワヒコ宗家に伝わる宝でありこれを所望することは宗家を軽んじる行為であった。

クロ・バットはまだ自分が保有しているということはまだ私に徳があると伝え、断ったという逸話がある。

(チャリオットの軽重を問う)


395年「ヒコバカーリの内乱」を勝ち抜いたホクムクはレコバカーリ大陸の覇者となる。

覇者の証明となる「カラケ・ジャン・オードルー」の宴を開く。たっぷりソファの上で横ステップで踊り、正式に認められる。


この宴では武官達が皆自己紹介をしたのだが一人吃音でうまく話せないものがいた。

大変恥じ入っている様子であったがホクムクは自ら話しかけ名前と戦働きを具体的に話し労った。

武官達はホクムクの人を見る洞察力に一層感じ入り、吃音の彼は大変喜んだと言う。

(絶Aの会。吃音の武将はアモー・ゴカノで「A」の発音ができなかったことからこの名前がついている。)


402年に「ナンナンダ・モー海峡大戦」を開戦。しかし海戦に慣れず龍の顎(ドラゴン・ジョー)大陸連合に大敗を喫する。その際、すぐさま喜んで殿を努め戦死した人物がいた。それがアモー・ゴカノであった。ホクムクは泣き崩れたと言う。

敗北後アモー・ゴカノのおかげで生き延びたホクムクは409年まで生き延び国の復興に努めた。

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