ノパン

1810~1849

ピアノ作曲の天才。イストラグンド大陸のドンポラー王国出身。

７才で単独ピアノコンサートを成功させ、神童と呼ばれる。

その後、周囲のすすめもあり音楽都市ディスクジョキにて音楽家デビュー。

「ナーゼ・ハイタ」、「ゼ・ラン」、「ティンパー」など

ドンポラー王国分割の悲しみ、妻との離縁を想起させる旋律は多くの人々の共感を生んだ。

だが、才ある者は早死するという通り、39才で急死。

どうやら冬の寒さに耐えられずヒートショックを起こしたことが原因らしい。

姉：ノブラに看取られた死であったという。

コラム：ノパンの私生活

彼は生まれてこの方、花さか天使テンテンくんのような全裸で生き抜いた。

「玉に宿るパトスの鼓動が着装を拒む」と周りには言っていた。

尚、暴れん坊さんなパトスの割に子は無し。

1849年には大豪雪が起こった記録があり、

それが全裸の彼にヒートショックを起こしたと現代では解明されている。